西明寺 Official Page
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| 「西明寺 本堂」 |
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| 「西明寺 名勝庭園 蓬莱庭」 |
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| 「西明寺 名勝庭園 蓬莱庭」 |
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| 「惣門」 | 「参道」 |
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| Soumon | Sando |
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| 「中門」 | 「二天門」 |
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| Chumon | Nitenmon |
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| 「本堂」 | 「二天門」 |
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| Hondo | Nitenmon |
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| 「国宝 三重塔」 | 「国宝 三重塔」 |
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| Sanju no to | Sanju no to |
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| 「持国天」 | 「増長天」 |
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| Jikokuten | Zochoten |
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| 「伝教大師像」 | 「十一面観世音菩薩像」 |
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| Denkyo Daishizo | Juichimen Kanzeon Bosatsuzo |
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| 「三千小観音像」 | |
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| Sanzen shokannonzo | |
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| 「鐘楼堂」 | 「夫婦杉」 |
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| Shorodo | Myoto-sugi |
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名勝庭園 蓬莱庭
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紅葉
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天然記念物 不断桜
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湖東三山 西明寺（さいみょうじ）
Saimyoji Temple
滋賀県犬上郡甲良町池寺26
26,Ikedera,Koura-cho,Inukami-gun,Siga
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湖東三山 龍應山 西明寺 西明寺 略縁起 当寺は、平安時代の承和元年（８３４）に三修上人が、仁明天皇の勅願により開創された古刹である。 平安、鎌倉、室町の各時代を通じては祈願道場、修行道場として栄え、山内には十七の諸堂、三百の僧坊があったといわれている。 また源頼朝が来寺して戦勝祈願をされたと伝えられている。 戦国時代に織田信長は比叡山を焼き打ちし、その直後に当寺も焼き打ちをしたが、幸に国宝第一号指定の本堂、三重塔、二天門が火難を免れ現存している。 江戸時代天海大僧正、公海大僧正の尽力により、望月越中守友閑が、祈願、修行道場として復興し、現在に至っている。 建造物 本堂（瑠璃殿） 国宝 鎌倉時代の初期飛騨の匠が建立した純和様建築で釘を使用していない。 屋根は桧皮葺きで、慕股（かえるまた）格子模様等鎌倉時代の様式が保存されている。 三重塔 国宝 鎌倉時代後期飛騨の匠が建立した純和様建築で釘を使用していない。屋根は桧皮葺きであり、総桧の建物である。 初重内部の壁画は巨勢派の画家が画いたもので堂内一面に、法華経の図解、大日如来の脇侍仏三十二菩薩、 宝相華が純度の高い岩絵の具で極彩色に画かれていて鎌倉時代の壁画としては国内唯一のものであるといわれている。 （塔の高さ２３．７米） 二天門 重要文化財 室町時代初期に建立されたもので柿葺きの八脚門である。 寺宝 本尊薬師如来立像 （重要文化財）平安時代 秘仏 釈迦如来立像 （重要文化財）鎌倉時代 不動明王・二童子像 （重要文化財）平安時代 伝・智証大師作 二天王立像（広目、多聞）（重要文化財）平安時代 日光・月光二菩薩立像 （町文化財）鎌倉時代 十二神将立像 （県文化財）鎌倉時代 伝・運慶の弟子作 三尊阿弥陀如来立像 （町文化財）鎌倉時代 伝・安阿彌（快慶）作 弁財天坐像 （町文化財）室町時代 元三大師坐像 （町文化財）室町時代 魍魎鬼人坐像 （町文化財）室町時代 尚その他、仏像多数あり 三重塔内四天柱および八面板戸（重要文化財）鎌倉時代 絹本著色十二天像 （重要文化財）鎌倉時代 錦幡 （重要文化財）室町時代 石造宝塔 （重要文化財）鎌倉時代 絹本著色文殊菩薩像 （県文化財）鎌倉時代 説相筥 （県文化財）平安時代 名勝庭園 蓬莱庭（国指定） 薬師如来・日光・月光の三尊仏をあらわす立石、十二神将等をあらわす石組があり、心字池には折り鶴の形をした鶴島と亀の形をした亀島がある。 園内に石屋弥陀六作の燈籠がある。 天然記念物 西明寺不断桜（県文化財）四本 春秋冬に開花、高山性の桜で彼岸桜の系統の冬桜に属する。樹令約二百五十年のものもある。 年中行事 ○毎月８日 薬師護摩供 〇１月８日 初薬師会 ○２月３日 節分会 ○５月８日 仏生会 ○８月１８日 観音盆 ○９月８日 薬師如来縁日会 ○１２月８日 永代経 湖東三山 西明寺 パンフレットより
西明寺略縁起 当寺は、平安時代の承和元年（８３４）に三修上人が、仁明天皇の勅願により開創された古刹である。 平安、鎌倉、室町の各時代を通じては、祈願道場、修行道場として栄え、山内には十七の諸堂と三百の僧坊があったといわれている。 また 源頼朝が来寺して戦勝祈願されたと伝えられている。 戦国時代に織田信長は比叡山を焼き打ちし、その直後に当寺も焼き打ちをしましたが、幸に国宝一号指定の本堂、三重塔、二天門が火難を免れ現存している。 江戸時代天海大僧正、公海大僧正の尽力により、望月越中守友閑が復興し現在に至っている。 パンフレットより
甲良町の文化財 二天王立像 四天王の内、持国・増長の二天が守るので二天門と言われる。 (１４０７年・応永１４年建造のこの門は、国の重要文化財に指定されている。） １５７１年（元亀２年)、織田信長の配下によって西明寺は焼き討ちに遭うが、 幸い、本堂と三重塔、そして二天門・二天王立像は、難を逃れた。 この大きな仏像は、幾つもの木材をつなぎ合わせた寄木造で二体共に像の高さは、１．９５ｍである。 １４２９年（正長２年)、院尋(いんじん)という仏師によって造られたもので、 作者と制作年代の分かる木像として大変貴重なものである。
甲良町の文化財 蓬莱庭（国指定文化財） 江戸時代延宝元年（１６７３年）、望月越中守（友閑）が、当山復興の記念として造られた庭園である。 池の中央は折り鶴を形どった鶴島で左が亀島である。池の水の部分は心字池となっていて池泉回遊式である。 築山の立石群は本堂に安置している本尊薬師如来と日光・月光の菩薩及び十二神将等の眷属を表し、 植木の刈り込みは雲を形どって薬師の浄瑠璃浄土を具現化したのである。 本庭園は小堀遠州の作庭を参考にした造園になっており、鎌倉時代の八角石灯籠（石屋弥陀六作）や連珠模様の室町時代を偲ぶ石灯籠がある。 甲良町教育委員会 龍應山 西明寺 案内板より |
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