奈良 聖林寺(しょうりんじ) Shorinji Temple 20.Nov.2016 天空仙人の神社仏閣めぐり
「聖林寺」 |
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「聖林寺の紅葉」 |
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「聖林寺の紅葉」 |
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「聖林寺の紅葉」 |
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「山門」 | 「本堂」 |
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Sanmon | Hondo |
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「山号額」 | |
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Sango Gaku | |
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「観音堂への階段」 | 「十三重石塔」 |
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Jusanju-sekito | |
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「絵馬」 | |
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Ema | |
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Shorinji Temple
奈良県桜井市下692
692,Shimo,Sakurai-shi,Nara
霊園山 聖林寺 ■聖林寺略起 平林寺の創建は古く、奈良時代(和銅5年・712年)に談山妙楽寺(現談山神社)の別院として、 藤原定慧(鎌足の長子)が建てたとされています。 次第に、戒律と祈祷の寺として知られるようになり、 安産・子授け祈祷は大要を真言密教に拠りながら独自のものがあり、その霊験は広く知られるところです。 国宝で有名な十一面観音菩薩は、慶応4年(1868年)に大御輪寺(大神神社の神宮寺)より移され、 フェノロサ、岡倉天心らによって開扉されて以降、その美しいお姿は多くの人々を魅了してきました。 門前からの眺めは卑弥呼の墓とも言われる箸墓などの大和盆地の古墳群、山辺の道、 三輪山を一望のもとに見渡すことができます。 ■本堂 ●子安延命地蔵菩薩 本尊は、元禄時代に造られた丈六の大石仏。 安産・子授けの祈祷として有名です。 左右の掌善・掌悪童子とともに地蔵三尊の形式をとっています。 ■観音堂 ●国宝十一面観音菩薩 木心乾漆像、天平時代の作 760年代に東大寺の造仏所で造られ、その願主は智努王(天武天皇の孫)とする説が有力です。 かつては四天王に守られ、前立観音の他、左右に多くの仏像が並び立ち、 背面には薬師如来一万体が描かれた板絵がある荘厳の中にまつらてきました。 宝相華唐草の光背(奈良国立博物館に寄託中)は、長い年月により大破していますが、 華やかで見事なものであったと想像されます。 均整のとれた仏身、豊満な顔立ち、量感のある上半身、優婉な纏衣の美しさ、微妙な変化を見せる指先等、 ミロのヴィーナスとの比較される仏像彫刻の優作です。 |
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