東吾野 福徳寺(ふくとくじ) Fukutokuji Temple 武蔵野観音霊場 第三十番 11.May.2015 天空仙人の神社仏閣めぐり
「東吾野 福徳寺 阿弥陀堂」 |
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「阿弥陀堂」 | 「阿弥陀堂」 |
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Amidado | Amidado |
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「本堂」 | 「扁額」 |
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Hondo | Hengaku |
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「六地蔵」 | |
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Rokujizo | |
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Fukutokuji Temple
埼玉県飯能市虎秀71
71,Torahide,Hanno-shi,Saitama
【御詠歌】
山の端に さす日影に 阿弥陀尊 道一筋に 笑み絶やすなく
福徳寺阿弥陀堂付厨子(国指定・建造物) この阿弥陀堂は、間口、奥行共に3間4面板壁造の回縁(まわりえん)つきで、 前面は精巧な「蔀戸(しとみど)」となっている。 屋根はかつて茅葺きであったが、昭和30年度の復原修理により、小屋組を旧に復して勾配の美しい宝形造(ほうぎょうづく)に改め、 頂には露盤(ろばん)・宝珠(ほうじゅ)をのせる銅板葺とした。 内部は二本の来迎柱(らいごうばしら)の前に禅宗様須弥壇(ぜんしゅうようしゅみだん)を据える。 阿弥陀堂の創建年代は詳らかではないが、様式手法により鎌倉時代末期とされ、 藤原期の流れを踏襲(とうしゅう)した、関東地方でも数少ない和様(わよう)建築である。 一方内陣の須弥壇と来迎壁廻りは室町時代に属するものとされる。 厨子(ずし)は檜(ひのき)の白木造りで、簡素で省略も目立つが、 木鼻(きばな)の特徴や欄間(らんま)のすかしなどから、桃山時代前後と考えられている。 厨子には県指定文化財の鉄造阿弥陀三尊(てつぞうあみださんぞん)立像が安置されている。 飯能市教育委員会 福徳寺 境内 案内板より
年三回、国指定重要文化財である阿弥陀堂の御開扉が行われます。 4月15日(降誕会 花まつり同時開催) 7月16日(大布施餓鬼会法要同時開催) 11月14日 ※御開帳は各日共に午前10時から12時まで 無住の寺で、納経所は、興徳寺です。 |
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