鹿児島 知覧 特攻平和観音堂 (ちらん とっこうへいわかんのんどう) Chiran Tokko Heiwa Kannondo 21.Dec.2016 天空仙人の神社仏閣めぐり
「知覧 特攻平和観音堂」 |
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Chiran Tokko Heiwa Kannondo
鹿児島県南九州市知覧町郡17881
17881,Koori,Chiran-cho,Minami-Kyushu-shi,Kagoshima
特攻平和観音堂 太平洋戦争末期の沖縄戦において一千三十六名の特攻勇士が身を以って示した崇高至純の殉国精神の顕彰し、 世界の恒久平和を祈念するため、旧知覧飛行場跡地に特攻平和観音堂を昭和三十年九月二十八日に建立し観音像を安置しております。 この観音像は大和法隆寺の夢殿に奉安してある秘仏「夢ちがい観音像」を特別のお許しを受けて謹鋳した一尺八寸(五十四センチ)の金剛像です。 知覧町では昭和三十年奉安以来毎年五月三日、知覧特攻基地戦没者慰霊祭を挙行し、御霊らの慰霊顕彰に努めています。 尚、観音像の体内には特攻勇士の芳名を謹記した霊名録が奉蔵されています。 知覧特攻慰霊顕彰会
特攻平和観音堂 観音の由来 大東亜戦争中、祖国の護りのために、わが身を弾丸として散り逝きし国民忠誠の精華、 陸軍特別攻撃隊の尊き不滅の英霊を大慈大悲の平和観音像に顕現して、其の冥福を祈り、 又其の慈光を拝して世界平和の再建と衆生済度の功徳を祈念すべく、 有志相図り大方のご賛同を得て去る昭和二十七年春、 平和観音像を建立し同年五月五日東京音羽の護国寺で開眼式が行われ之を特攻平和観音像と名づけました。 この特攻平和観音像は、大和法隆寺の夢殿に奉安されている秘仏「夢ちがい観音像」を特別の許可を得て、 謹鋳された高さ一尺八寸「五十四センチ」の金剛像で陸軍、海軍夫々一体を世田谷観音像に奉安、 陸軍の一体を本土最南端の特攻基地があった、ここ知覧の地に、 又海軍は三宅島サタドウー岬灯台に奉安されました。 知覧町ではこの観音様を昭和三十年安置以来毎年五月三日知覧特攻基地戦没者慰霊祭を挙行し、 御霊らの慰霊顕彰に努めています。 尚、観音像の体内には一千三十六英霊の霊名簿を納めてあります。 知覧特攻慰霊顕彰会 堂内 案内板より |
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